一人で押入れを整理するときの安全な順番とは?
「押入れの中を片付けたいけど、何から手をつけていいか分からない…」「物が落ちてきそうでちょっと怖い…」
そんなふうに感じる方、多いんじゃないでしょうか? 私も以前、一人で押入れを整理しようとして、うっかり上の段から物を落としてしまったことがあるんです。
それ以来、「順番」と「安全第一」を意識して片付けるようになりました。
今回は、一人で押入れを整理するときの“安全な順番”をご紹介しますね。
まずは「全体をざっくり見ておく」
私がいつもやっているのは、いきなり物を取り出すのではなく、まずは押入れを開けて中をよく観察すること。
「上に重い物がないか?」「取り出しにくそうな物はどこか?」などをチェックしてから取りかかると、安全でスムーズなんですよ。
下の段から片付けるのが基本です
押入れを整理するときの基本は「下から上へ」。私はまず、足元の段から物を出して整理します。
これは、上の段から先に動かすと、重みでバランスが崩れてしまう危険があるからなんです。
台や踏み台は“安定感のある物”を選んで
上段に手を伸ばすときは、必ず「ぐらつかない踏み台」を使うようにしています。私は幅広のしっかりした踏み台を使っていますよ。
できれば、家族にそばで見てもらえたら安心ですが、一人のときは、無理に背伸びしたり不安定なイスを使わないことが大切です。
取り出した物は「ジャンル別」に仮置き
私は押入れから物を出したら、「季節の物」「日用品」「思い出系」など、ざっくりとジャンル別に分けて床に並べるようにしています。
これをすると、後で戻すときも迷いにくくなりますし、必要・不必要の判断もしやすくなるんですよ。
一度に全部やろうとしない
押入れの整理は、思っている以上に体力を使います。私は「今日は下の段だけ」「今日は半分だけ」と分けて取り組んでいます。
一人でやるときほど、こまめな休憩と“今日はここまで”の線引きがとても大事だと思っています。
おわりに
押入れの整理はコツコツ進めるのがいちばん。
順番と安全を意識しながら、ゆっくり丁寧に取り組めば、一人でも安心して進められますよ。