「床が見えるだけで快適」理論、試してみませんか?
「なんだか部屋がごちゃごちゃしてるなあ」と感じるとき、実は“床が見えるかどうか”が大きなポイントなんです。
私も片付けがなかなか進まずにいたとき、「床を広く見せる」ことを意識するようになってから、部屋全体がスッキリして見えるようになりました。
今回は、この“床が見える快適理論”について、私の体験を交えてお話ししてみますね。
床が見えると「部屋が広く見える」
私の家でも、ちょっとした物を床に置くクセがありました。カゴや段ボール、雑誌の山などがいつのまにか足元を占領していたんです。
でも、それらを片付けて床が見える面積が広くなると、それだけで「部屋が広くなった気がする!」と実感。
視界がスッキリすることで、気分まで明るくなるんですね。
床置きの「3つのデメリット」
私が気づいたのは、床に物を置いていると:
- 掃除がしにくくなる
- つまずく危険が増える
- 空間が狭く感じる
この3つの困りごとが出てきてしまうということ。特に、足腰が不安な方にはつまずきやすさが心配ですよね。
「とりあえず置き」を減らす仕組み
私は以前、使いかけの新聞や書類を「ちょっと置いておこう」と床に置いてしまっていました。
それをやめるために、「一時置きトレー」や「読みかけボックス」を棚に設置したら、床が物で埋まることが減りました。
床は通る場所、物を置く場所ではない――そんな意識をもつだけで、暮らしやすさが変わる気がします。
家具の足元が見えると印象が変わる
私は家具の下に収納ケースを入れていたのですが、それを取り除いて足元が見えるようにしたら、家具自体もすっきりして見えるように。
足が見えるだけで、圧迫感がなくなるんですね。
掃除もしやすくなって、一石二鳥でした。
「全部片付ける」より「まず床だけ」
部屋全体を片付けようとすると、気が重くなりがち。でも、「今日は床に置いてある物だけ片付けよう」と決めれば、取りかかりやすいんです。
私はまず、床に置いた荷物を5つ片付けることから始めました。
それだけで、部屋の印象がグッと変わるから不思議です。
おわりに
片付けが苦手な方こそ、「床を見せること」から始めてみてください。
床がスッキリしているだけで、気持ちも軽やかになりますよ。
まずは足元から、快適な暮らしを整えていきましょうね。