高齢者の買い物不安を減らす「分け買い」テクニック

高齢者の買い物不安を減らす「分け買い」テクニック

最近、買い物がちょっと不安……そう感じること、ありませんか?重たい荷物を持つのがつらかったり、まとめ買いしたけど食べきれなかったり。私も以前は、スーパーに行くのが負担に感じていたことがありました。

でも「分け買い」を意識するようになってから、ずいぶんラクになったんですよ。今日は、私が実践している「分け買い」のコツをご紹介しますね。

食品は1回分ずつ小分けに

たとえばお肉やお魚。昔は安いときにたくさん買って冷凍していましたが、今は小分けにして冷凍するようにしています。1食分ずつラップしておくと、使うときもラクだし、無駄なく食べきれるんですよ。

冷凍庫に「日付ラベル」を貼っておくと、古いものから順に使えて便利です。ちょっとしたひと工夫で、安心して保存できますよ。

重いものは日を分けて買う

洗剤やお米など重たいものは、一度に買うと本当に大変。私は1週間の中で「今日は軽い物だけ」「次回は重い物」と日を分けて買うようにしています。

少し手間はかかりますが、その分体がラクなんです。娘に「週に2回もスーパー行ってるの?」と驚かれましたが、「その方が気が楽なのよ」と言ったら納得してくれました。

野菜は使いきりサイズを選ぶ

キャベツや白菜など、丸ごと1個買うと使いきれずに傷んでしまうこと、ありますよね。私は最近、半分や1/4にカットされた野菜を買うようにしています。

少し割高でも、結局は無駄がなくなるのでお得なんですよ。傷んで捨てるより、使い切って気持ちよく終わるほうがうれしいです。

買い物メモを持っておく

「分け買い」は計画的に進めるのがコツ。私は玄関にメモ用紙を置いておいて、「あ、そろそろ醤油がないな」と思ったらすぐ書き留めています。

それを持っていけば、ムダな買い物も減って、気持ちにも余裕が生まれるんですよ。

疲れない時間帯を選ぶ

午前中や、混雑しない時間帯を選ぶと、買い物がぐっとラクになります。私は朝の10時前後をよく利用しています。

人が少ないと、落ち着いて品物を選べるし、店員さんともゆっくり話ができるんです。気持ちの余裕って、大事ですね。

おわりに

買い物は毎日のことだからこそ、負担を減らして楽しめる工夫があるとうれしいですよね。「分け買い」は、私にとってちょうどいい買い方。

皆さんも、ご自身の生活リズムに合わせて、無理なく続けられるスタイルを見つけてみてくださいね。

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