薬の飲み忘れを防ぐための生活習慣の工夫
「また飲み忘れたかも…」そんなふうに気づいたとき、ちょっと不安になりますよね。私も以前は、薬の時間がずれてしまったり、そもそも飲み忘れてしまったりで、ヒヤリとしたことが何度かありました。
でも、少しの工夫で、無理なく習慣にできるようになるんです。今回は、薬の飲み忘れを防ぐためのコツをご紹介しますね。
食事とセットにするのが一番忘れにくい
朝ごはんのあとに飲む、夜ごはんのあとに飲む――こうして食事とセットにすると、忘れにくくなります。私は、食卓の隅に薬を置ける小さなトレイを常備しています。
「いただきます」と一緒に薬を準備するようにしてからは、ほとんど飲み忘れがなくなりましたよ。
薬の袋に日付を書き込む
薬の袋に「4月15日 朝」「4月15日 夜」などと日付を書き込むだけでも、飲んだかどうかがすぐわかります。
私は100円ショップで買ったシールを貼って、その日の分だけ剥がしていくようにしています。目で見て確認できると、安心感も違うんですよね。
薬を目につく場所に置く
薬を棚の中にしまいこんでしまうと、つい忘れてしまいがち。私は、朝は歯磨きのコップの横に、夜はテレビのリモコンの横に薬を置いています。
「ここにあると気づきやすい」という場所を見つけるのがコツなんです。
アラームやタイマーを活用
スマートフォンやキッチンタイマーで、薬の時間にアラームを鳴らすのも効果的です。私は、朝7時と夜8時にアラームを設定しています。
鳴ったら「薬の時間」と体が覚えてくるので、だんだん習慣になってくるんです。
1週間分をセットしておく
毎日薬を出すのが面倒に感じること、ありますよね。私は、1週間分の薬を曜日ごとに仕分けられるケースにセットしています。
日曜の夜にまとめて準備するだけで、毎日の負担がぐんと減るんです。旅行や外出のときにも、そのまま持っていけて便利ですよ。
おわりに
薬の飲み忘れは、ちょっとした工夫でぐんと減らせます。
自分の生活スタイルに合わせて、無理のない習慣を見つけることが大切なんですね。私も少しずつ試して、今ではほとんど飲み忘れがありません。
皆さんも、できるところから始めてみてくださいね。