模様替えで動かした家具の下、掃除してる?
「模様替えしたとき、家具の下までちゃんと掃除してますか?」——正直、つい忘れてしまう場所のひとつですよね。
でも実は、家具の下はホコリが溜まりやすく、ダニやカビの温床にもなりやすい場所なんです。
今回は、南島原市で一人暮らしをしている高齢の方やその娘さん世代に向けて、模様替えをきっかけに家具下をきれいに保つ工夫をご紹介します。
ポイント1:動かす“前”に掃除道具を準備
家具を動かしてから掃除用具を探すと面倒に感じてしまいます。
私は、模様替えを始める前に、フロアワイパー、ハンディモップ、使い捨ての雑巾をそばに用意しておきます。すぐに取りかかれるので、気持ちが続きやすいです。
ポイント2:一番汚れているのは“家具の足元周辺”
掃除機が入りづらい家具の足元には、ホコリが積もっていることが多いです。
私は、まず掃除機で大まかなゴミを吸い取り、そのあとフロアワイパーで細かいホコリを絡め取っています。濡れた雑巾で仕上げると、スッキリしますよ。
ポイント3:掃除がしづらい家具は“すべり止めシート”で対策
タンスや棚など重たい家具は動かしづらいですよね。
私は、家具の下にすべり止めシートやフェルトパッドを敷いて、掃除のたびにスライドさせやすくしています。キャスター付きの台を使うのもおすすめです。
ポイント4:家具の下に“ためない収納”を意識
家具の下に物を詰め込むと、掃除がますます大変になります。
私は、家具下にはあえて何も置かない、または収納ボックス1つだけにするなど、掃除しやすさを優先しています。空間に余裕ができると見た目もスッキリします。
ポイント5:掃除後に「ホコリ防止シート」を敷くと長持ち
せっかくきれいにしたのに、すぐにホコリが溜まると残念ですよね。
私は、100円ショップのホコリ防止シートや新聞紙を家具下に敷いておき、定期的に交換しています。掃除がとてもラクになりますよ。
おわりに
模様替えは家具を動かす貴重なタイミング。つい後回しにしがちな家具の下も、この機会にきれいにしておくと安心です。
無理のない範囲で、できるところから整えていきましょう。