高齢者の財布管理を安全にする「二重財布」術

高齢者の財布管理を安全にする「二重財布」術

お買い物や通院のとき、「もし落としたらどうしよう」とお財布のことが心配になること、ありませんか?

私も、外出中に財布をどこかに置き忘れてしまって、冷や汗をかいたことがありました。そんな経験から、今では「二重財布」という方法を取り入れていて、安心感がまるで違うんです。

今回は、私が実際に使っている二重財布の工夫をご紹介しますね。

二重財布ってどんなもの?

簡単に言うと、「メインの財布」と「サブの財布」の2つを持ち歩く方法です。

メインには保険証やキャッシュカードなど大切なもの、サブには少額の現金と診察券など必要最低限のものだけを入れます。

私は、メインはバッグの内ポケットに、サブはすぐ取り出せる小さなポーチに分けて持っています。

サブ財布は「小銭入れ」や「がま口」でOK

サブのお財布は100円ショップで売っているがま口などで十分です。中には千円札2〜3枚と小銭、そしてよく使う診察券だけを入れています。

これをポケットや小バッグに入れておくと、お買い物も病院もサッと済ませられて便利なんですよ。

万が一の紛失時も安心

全部をひとつにまとめていると、失くしたときのダメージが大きいですよね。でも、二重財布にしておけば、どちらか一方が無事なら対応できます。

私も、スーパーでサブの財布をうっかり置き忘れてしまいましたが、メインの財布があったおかげで焦らず対処できました。

外出内容に応じて使い分け

近所のお買い物や散歩のときはサブだけ、遠出のときは両方持つ、というように使い分けるのもおすすめです。

私は、散歩のついでに買い物することが多いので、サブ財布だけを小さなショルダーバッグに入れて出かけています。

財布の中身を見直す習慣を

二重財布にしていると、自然と中身をこまめに確認するようになります。レシートや使わないポイントカードなどがたまりにくく、整理整頓にもつながりますよ。

月に1回、「今月も無事だったね」と自分に言いながら中身を見直すのが、私の習慣になっています。

おわりに

「もしも」のときの不安を減らすには、ちょっとした備えが大切なんですね。二重財布は、私にとって外出時の心強い味方です。

皆さんも、ご自分の生活に合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか?安心してお出かけできるようになりますよ。

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