ちょっとしたお困りごと ベスト5
日々、南島原市で便利屋をしていると「こんなこと頼んでもいいのかしら?」という声をよく耳にします。でも、そんな“ちょっとした”お困りごとこそ、誰かの支えが必要なタイミングだったりするんです。
今回は、実際にあったご依頼の中から、特に印象深かった5つをご紹介しますね。
電球の交換ができなくて真っ暗に
80代のご婦人から「電球が切れたまま過ごしているの」というご相談を受けました。脚立に登るのは怖くて、明かりがないまま何日も過ごしていたそうです。
伺ってすぐに交換すると「やっと夜が明るくなった」と笑顔に。ほんの数分の作業でしたが、大きな安心につながりました。安全のため、交換時には滑り止め付きの軍手を着用し、足元をしっかり確認して作業しています。
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使っていない家具の移動
ご自宅での転倒防止のため「和室のタンスを隣の部屋に移したい」というご依頼がありました。家具の下にフェルトを敷き直して滑りにくくしたり、床を傷つけないように気を配りながら丁寧に運びました。動線を整えることで動きやすさが増し、体に負担をかけずに過ごせる環境づくりができました。手すりの設置や段差の解消といった住環境の見直しも併せてご相談を受けることがあります。
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草刈りをしてくれる人がいない
「家の周りが草だらけになって困ってるの」とのご相談も多くいただきます。特に夏場は草の伸びが早く、放っておくと近所の目も気になります。伸びた草を刈り整えるだけで、家全体の印象が明るくなり、安心して過ごせるようになります。地域では梅雨明け後の草の成長が早いこともあり、定期的なお手入れが必要です。
お墓参りに行けない
遠方にお住まいの息子さんから「両親の代わりにお墓掃除をお願いしたい」とのご依頼がありました。写真付きで作業後の様子をご報告すると、「心が軽くなった」「安心した」と言っていただけました。
南島原市では、社会福祉協議会によるお墓の清掃管理サービスもあり、便利屋と合わせて利用される方もいらっしゃいます。
ゴミ出しの日に重たい袋が出せない
「分別しても、いざ出すのが重たくて…」というご相談も多いです。ゴミの収集日が限られている地域もあり、「出しそびれると家にたまってしまう」と悩まれていました。週1回のゴミ出しサポートで、おうちの中も気持ちもすっきりしたと喜ばれました。南島原市では、高齢者向けの見守りや安否確認と組み合わせてサポートを行う体制も少しずつ整っています。
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まとめ
- 「ちょっとしたお困りごと」でも、日常の中で不便さを抱えている方は多いです
- 便利屋は高齢者の暮らしの小さな支え手になります
- 安全面に配慮した作業と住環境改善のご提案も行っています
- 地域包括支援センターなど公的機関との連携も可能です
- 利用料金や内容はご相談に応じて柔軟に対応していますので、お気軽にお問い合わせください