年末の大掃除、1日で終わらせるスケジュール例
「年末の大掃除って、何から始めたらいいの?」「一日で全部できるかしら…」
そんなふうに不安に思う方も多いですよね。私も毎年12月になると、「今年こそは計画的に!」と思いながら、結局バタバタしてしまっていました。
でも、1日の流れをざっくり決めておくと、意外とスムーズに終わるものなんです。
今回は、無理なく1日で大掃除を終えるための、私なりのスケジュールをご紹介しますね。
朝8:00〜|まずは“水回り”からスタート
私がいつも最初に取りかかるのは、キッチンやお風呂、洗面所などの「水回り」。理由は、汚れをゆるめるために洗剤を浸け置きしている間に、別の場所が掃除できるからなんです。
まずはシンクやガス台に洗剤をスプレーしておき、放置中にトイレや洗面台の掃除を進めると、効率よく回れますよ。
午前10:00〜|窓・玄関・網戸など“外まわり”
次に取りかかるのは、日が高くなってからの「窓・玄関まわり」。寒い時期でも日差しがあるうちなら動きやすいんです。
私は、窓拭きシートを使ってサッと仕上げたり、玄関のたたきを掃き掃除して、靴を並べ直すだけでも気持ちがシャキッとします。
お昼休憩(12:00〜13:00)
ここでしっかり一息。疲れすぎる前にご飯を食べて、あたたかいお茶でも飲んで、午後のために体力を温存しましょうね。
午後13:00〜|リビング・寝室など“室内”を集中
午後は、家族が過ごす時間が長いリビングや寝室を中心に。
私は、ホコリ取りから始めて、拭き掃除、最後に掃除機の順番で進めています。ベッド下やソファの隙間など、普段見落としがちな場所を重点的にやると満足感が違いますよ。
午後15:00〜|仕上げは「収納と小物」
夕方に近づいたら、最後は小物類や収納の見直し。私は、棚の上に積もった紙類や、使っていない小物をざっくり仕分け。
捨てる・残す・あとで見る、の3つに分けるだけでも気持ちが整います。新年を迎える準備にもなりますよ。
おわりに
大掃除といっても、すべてを完璧にやろうとせず、「今日はここまで」と決めて動くことが大事です。
1日でも、順番とポイントを押さえれば十分に家は整います。肩の力を抜いて、自分のペースで進めてみてくださいね。