60代からの「さみしさ」をやわらげる方法
こんにちは。南島原市で「おとなりサポート」を運営している塚本です。
一人の時間が増えると、さみしさを感じるのは自然なこと
「気がついたら、今日一日誰とも話していない」
「声を出すのはテレビのリモコン操作だけ」
そんなふとした瞬間に、心の奥からさみしさが湧いてくること、ありませんか?
60代からの独身女性の方は、配偶者との別れや子どもの独立など、生活の形が大きく変わる時期。思った以上に「自分の時間」ができて、最初は自由を感じていたけれど、だんだんと静かすぎる暮らしに戸惑う…そんなお声をたびたびいただきます。
でも、そんな感情はけっして悪いものではありません。さみしさを無理に否定せず、「そう感じるのも、今の私」と受け止めてあげることが第一歩です。
実際、内閣府の調査によれば、65歳以上の一人暮らしの女性のうち、約半数が「孤独を感じることがある」と回答しています(令和4年高齢者の生活実態調査)。さみしさは自然な感情であり、誰もが通る道だと思ってもらえたらと思います。
ご自分らしさを大切に。「おうち時間」をちょっと楽しく
さみしさをやわらげるには、暮らしの中に小さな楽しみを増やすのがコツです。
例えば、朝起きたらお気に入りの湯のみでお茶を飲む。季節の花を一輪、テーブルに飾る。静かな音楽をかけながら、手を動かして折り紙や塗り絵をしてみる。
今は、おうちで受けられるオンライン教室もたくさんあります。ゆるやかな体操、スマホの使い方、昔好きだった趣味の再開講座まで、気軽に試してみると、新しい楽しみが見つかるかもしれません。
また、地域の図書館や公民館では、スマホ教室や映画会、音楽鑑賞会などが開催されることもあります。こうした場に参加することで、心もほっと和らぎます。
人の温もりを感じられる「地域の場」も活用して
南島原市内では、趣味のサークルが定期的に開かれています。(例:ジモティなどで広く募集)参加の有無にかかわらず、地域の広報誌や掲示板をのぞいてみるだけでも「自分の居場所がある」と感じられて、こころがふっと軽くなることもあります。
また、道で挨拶を交わせる人がいるだけでも、日々の気持ちはずいぶん違うもの。人の声や気配を感じるだけで、心の奥があたたかくなることってありますよね。
お住まいの地域によっては、NPOによる「話し相手ボランティア」や「訪問交流」などの支援活動が行われているところもあります。
ひとりで頑張らない。頼れる存在がそばにある安心
さみしいけれど、なにかする気力が出ない日もありますよね。
そんなとき、ちょっとした家事や片づけを「おとなりサポート」に頼んでみませんか?
片付けのプロが南島原でお手伝い!家事代行・掃除代行も安心してお任せ
掃除や洗濯、お買い物、話し相手。ひとりでは億劫に感じることも、誰かと一緒ならすんなり進むものです。私たちは、お手伝いと同時に、日常の中の「声かけ」や「笑顔」もお届けしたいと思っています。
スタッフは身元保証済み、女性スタッフの対応も可能です。家族が遠くに住んでいても、地元にこうした存在があると安心ですよね。
また、転倒など万が一の事態に備えて、見守りサービスや定期訪問をご希望される方も増えています。地域や行政でも「緊急通報システム」や「見守り機器」の助成を行っている場合もあります。
孤独感を長く抱えることは、心の健康だけでなく、認知症やうつなどにもつながることがあると言われています。だからこそ「誰かに頼る」「話す」「つながる」ことは、自分を守る行動でもあるのです。
「さみしい」と感じることは、決して弱さではありません。それを口にできる場所、頼れる人が身近にいるだけで、人は前を向けるものです。
ぜひ、「おとなりサポート」がそのひとつになれたら嬉しいです。
お問い合わせ先
電話、LINEやメールでもご相談いただけます。
詳細はお問い合わせページをご覧ください。
まとめ
- 一人の時間が長くなると、心がふとさみしさを感じやすくなります
- 無理にがんばらず、「今の自分」を受け止めることが大切です
- おうち時間を楽しむ工夫が、さみしさをゆっくり和らげてくれます
- 地域のサロンや活動、声のかけあいだけでも心は温まります
- 便利屋「おとなりサポート」は、家事やお話相手を通じてあなたのそばに寄り添います
- 地域や行政の支援サービスも活用することで、安心して暮らせる土台が広がります
- 一人で抱え込まず、困ったときは相談窓口や支援機関に頼ることも大切です

お電話による問い合わせはこちら
フォームよる問い合わせはこちら
LINEによるご相談はこちら!
- ✅ 写真を送って相談できる
- ✅ 空き時間に返信できる
- ✅ 作業の見積もりが無料でわかる