忙しくても掃除を習慣化するコツ
「掃除しなきゃ…と思っても、つい後回しにしてしまう」
そんなふうに感じること、ありますよね。私も以前は、毎日バタバタしていて掃除の時間を確保するのが難しかったんです。
でも、小さな工夫を積み重ねることで、掃除が自然と生活の一部になってきました。
今回は、忙しくても掃除を習慣にできるコツをご紹介しますね。
“完璧”を目指さない
私は以前、「ちゃんと掃除するなら全部やらなきゃ」と思い込んでいました。でもそれがプレッシャーになっていたんです。
今は「今日はテーブルだけ拭く」「洗面所だけサッと流す」と、完璧を求めず“ちょこっと掃除”に切り替えるようにしました。そのほうが長続きするんですよ。
毎日の行動にくっつける
私は「歯を磨いたあとに洗面ボウルをひと拭き」「朝のテレビ前に床をコロコロ」など、日々の動きに合わせて掃除を組み込んでいます。
“ついで”にやることで、特別な時間を作らなくても掃除ができるようになるんですね。
道具を“すぐ使える場所”に置く
掃除用のクロスやコロコロなどを、私はあえて“目に入る場所”に置いています。
「見えるところにある」だけで、ふと手に取って掃除したくなることも。これだけで気分が変わるんです。
“1分だけ”のルールを決める
「今日は1分だけ掃除する」と決めると、意外と取りかかりやすくなります。
私はキッチンタイマーをセットして、「1分だけキッチンのシンク掃除」などにチャレンジしています。不思議と始めると、もうちょっと続けたくなるんですよ。
“できたこと”に注目する
私は、掃除が終わったら小さなメモに「洗面所拭いた」「玄関ほうきかけた」など、やったことを1つ書いています。
こうすることで達成感が得られて、「今日もできた」と自信につながるんです。やる気を維持するのにぴったりの方法ですよ。
おわりに
掃除を習慣化するには、無理をせず“自分に合ったペース”を見つけることが大切です。
1日1分、ちょっとだけでも「やった自分」をほめてあげながら、ゆるやかに続けていきましょうね。