スズメバチの巣、見つけたときの初期対応

スズメバチの巣、見つけたときの初期対応

「窓の外に大きなハチが飛んでいる」「軒下にボールのようなものが…」——それ、もしかしたらスズメバチの巣かもしれません。

特に空き家や見回りの少ない家では、人の気配がないことからスズメバチにとって巣を作りやすい環境になってしまいます。

今回は、南島原市のような自然が身近な地域でも安心して過ごすために、スズメバチの巣を見つけたときの初期対応と注意点をやさしく紹介します。

巣を見つけたら「近づかず・騒がず・すぐ確認」

スズメバチは刺激に敏感。見つけたからといって棒でつついたり、近づいて観察するのはとても危険です。

私は、母の実家で軒下に巣のようなものを見つけたとき、すぐにその場を離れ、遠くからスマホのズームで撮影して記録しました。それだけでも、業者への連絡に役立ちます。

巣の場所と大きさを記録しておく

スズメバチの巣は最初は小さく、茶色っぽいマーブル模様のボール状です。

私は、見つけたときの位置(高さ・建物との距離)や大きさを、紙にメモするようにしています。あとで家族や業者に説明する際にスムーズです。

自治体や専門業者に相談を

スズメバチの駆除は、個人ではなく専門の駆除業者に依頼するのが基本です。

南島原市役所では、状況によって補助制度が使えることもありますので、発見したら役所にも一度相談してみましょう。私は、写真とメモを持って相談窓口に行ったことがあります。

駆除までの注意点:刺激を与えない

近くで草刈りや洗濯物干しをしていたり、大声を出すなどの振動・音でもスズメバチは攻撃してきます。

私は、発見後は近くの窓を閉め、人の動線を避けるように動いています。とにかく「静かに・距離を取る」ことが大切です。

予防には「人の気配」と「定期見回り」

スズメバチは、人がいない場所に安心して巣を作ります。

私は、月1回の実家の見回り時に、軒下・屋根のすき間・物置の裏・室外機のまわりなどを重点的に確認しています。特に5〜7月は巣が大きくなりやすい時期です。

おわりに

スズメバチの巣を見つけたら、無理をせず専門家に頼ることが大前提。

そのために、まずは「見つける・記録する・刺激しない」の3点を意識して、落ち着いて対応しましょう。

空き家や実家を守るために、月に一度の簡単な見回りをぜひ習慣にしてみてくださいね。

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