重い植木鉢を動かすときの「コロコロ利用術」

重い植木鉢を動かすときの「コロコロ利用術」

「植木鉢を少し移動させたいけど、思ったより重くて動かせない…」「腰を痛めそうで不安…」そんなふうに感じたこと、ありませんか?

私も以前、鉢植えを無理に持ち上げようとして、腰がギクッとなったことがあるんです。それ以来、「無理に持ち上げないこと」と「転がして動かす工夫」を意識するようになりました。

今回は、重い植木鉢をラクに動かすための“コロコロ”活用術をご紹介しますね。

キャスター付きの鉢皿がとても便利

私が一番おすすめなのは、植木鉢の下に置けるキャスター付きの鉢皿です。鉢をのせたままコロコロと動かせるので、重さを感じずに位置を変えることができます。

最近は100円ショップや園芸店でも見かけるようになりました。水はけ穴が付いたタイプなら屋外でも使えますよ。

「植木鉢キャリー」で土が入ったままでも安心

少し大きめの鉢の場合は、専用の植木鉢キャリー(台車タイプ)がおすすめです。私は車輪がしっかりしていて、地面が少々デコボコしていても使えるものを選びました。

植え替えのときや、日当たりの調整をしたいときにも重宝します。

一時的な移動には「滑りやすいマット」も活躍

どうしてもキャスターがない鉢を少しだけ動かしたいとき、私はフローリング用の滑りやすいマットやフェルトを鉢の下に敷いてから動かします。

摩擦が減るので、グイッと引くだけで簡単にずらせるんですよ。ただし、床を傷つけないよう、力加減はやさしくが基本です。

外に置く鉢には「レンガ台+台車」も

庭に置いてある重たい植木鉢には、私はレンガを重ねた上に鉢をのせ、さらに台車のようなものを組み合わせています。

地面と少し隙間ができるので通気性もよく、虫対策にもなりますし、動かすときもそのままゴロゴロと運べてとっても便利なんです。

無理をせず「2回に分ける」選択も大事

あまりに重いと感じたときは、無理に一度に運ばず、鉢の中の土を半分抜いて軽くしてから移動することもあります。

私は作業前に必ず「今日は無理しない日」と決めて、道具がないときは家族に手伝ってもらうようにしています。

おわりに

重い植木鉢も、ちょっとした道具と工夫でずいぶんラクに動かせるようになります。

腰やひざを守りながら、無理せず、自分のペースでガーデニングを楽しんでくださいね。

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