お薬カレンダーを100均グッズで自作する方法
「今日は飲んだっけ?」と毎日不安になるのはつらいですよね。私も以前、薬の袋をいちいち確認しては「もう飲んだかしら…?」と悩んでいました。
そんなときに出会ったのが「お薬カレンダー」。でも市販のものは意外とお値段がするんですよね。そこで私は、100円ショップのグッズで手作りしてみたんです。簡単で、自分に合った形にできるので、今では手放せない存在になりました。
用意するもの(すべて100均で揃います)
- A4サイズのプラスチック製書類ホルダー(壁掛け可能なもの)
- 小分け用のチャック付きビニール袋(1週間×1日2回で14枚)
- 日付や曜日を書いたラベルシール
- 両面テープやマジックテープ
- マスキングテープなど装飾用(お好みで)
これだけで、立派なお薬カレンダーが作れますよ。
作り方の手順
- 書類ホルダーに1週間分の袋を縦に並べて貼りつける(朝・夜の2列に)
- 各袋に「月・火・水…」や「朝・夜」のラベルを貼る
- それぞれの袋に1回分ずつ薬をセットする
私は、左列に朝の薬、右列に夜の薬を並べて使っています。見た目にもわかりやすくて、家族にも好評なんですよ。
飲んだら袋を裏返すだけ
薬を飲んだら、袋を裏返したり、マスキングテープで「済み」と書いた印を貼っておくのも便利です。
「朝は裏返した、夜はまだ」と一目でわかるので、確認がとってもラクになります。
壁に掛ける場所も工夫して
私は冷蔵庫の横にマグネットで留めて使っています。キッチンにあると、朝の支度中にも気づきやすいんですよ。
また、寝室や洗面所など、毎日必ず目にする場所に置くのもおすすめです。習慣にしやすい場所を選んでくださいね。
季節やイベントに合わせてデコレーション
ちょっと気分を上げたいときは、季節のシールやお花柄のテープで飾るのもおすすめです。私は、春には桜のシール、秋には紅葉柄のマスキングテープを使っています。
楽しみながら使えると、薬を飲むことへの抵抗感もやわらぎますよ。
おわりに
お薬カレンダーは、薬の管理をラクにするだけでなく、生活に安心感を与えてくれます。
手作りだからこそ、自分の生活にぴったり合う形にできるのが魅力なんですよね。皆さんも、ぜひ気軽に作ってみてください。