家の中でつまずかないためにできる床対策

家の中でつまずかないためにできる床対策

「ちょっとした段差でつまずいてヒヤッとした…」

年齢を重ねるにつれて、家の中でも転倒のリスクが高くなりますよね。私も、玄関の敷居やカーペットの端につまずいたことが何度かありました。

でも、いくつかの床の工夫をしただけで、ずいぶん安心して暮らせるようになったんです。今回は、私が実践してきた“つまずかないための床対策”をお話ししますね。

小さな段差にはスロープやステップカバー

畳のへりや玄関の上がり框(かまち)など、ほんの数センチの段差でもつまずきの原因になります。私は、玄関に小さなスロープマットを敷きました。

段差がなだらかになるだけで、上り下りがとてもラクになりますよ。

カーペットのめくれに注意

敷いてあるカーペットやマットの端が浮いていると、そこにつまずいてしまいます。私は、カーペットの裏に滑り止めシートを敷き、角をテープで固定しています。

見た目もすっきりしますし、掃除のときも安心です。

コード類は壁沿いにまとめる

電気コードや延長コードが床を這っていると、本当に危険なんですよね。私は、配線カバーを使って壁沿いに固定しました。

100円ショップでも買えるので、手軽に取り入れられますよ。

よく通る場所は特に注意して

トイレまでの廊下、キッチンの前、寝室の入り口など、毎日必ず通る場所ほど安全にしておく必要があります。

私は、そうした場所にだけクッションフロアを敷いたり、暗くなる時間帯には足元ライトを設置したりしています。

すべりにくいスリッパを選ぶ

床が滑りやすい素材だと、スリッパ選びも大事になります。私は、底にゴムがついていて、しっかりグリップのあるスリッパを使っています。

“つまずき”だけでなく“すべり”も防げるので、一石二鳥なんですよ。

おわりに

家の中での転倒は、ほんの些細なことがきっかけになります。でも、ちょっとした工夫を積み重ねることで、ずいぶん安心できるようになるんです。

私も、床の見直しをしてからは、「今日はどこにもつまずかなかった」と、ちょっと誇らしい気持ちになれました。

皆さんも、ぜひご自宅の“足元”を見直してみてくださいね。

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