衣替えついでに「見直し」たい収納スペース

衣替えついでに「見直し」たい収納スペース

「衣替えをしたはずなのに、押し入れがごちゃごちゃ」「何がどこにあるか分からなくなる」——そんな悩み、ありませんか?

衣替えは、収納スペースを見直す絶好のタイミングでもあります。特に高齢の方や実家の片付けを手伝う娘さん世代には、“出すついで・しまうついで”でできる工夫がおすすめです。

今回は、無理なくスッキリが続く「衣替え時の収納見直し術」をやさしくご紹介します。

まずは「季節ごと」に分けて整理

春夏物と秋冬物を一緒に入れていると、ごちゃつく原因に。

私は、衣類を季節ごとに分けて、使用しないものは収納袋にまとめ、ラベル付きのボックスで管理しています。「夏」「冬」と大きく書くだけで、迷いがなくなります。

「よく使う・たまに使う」で場所を決める

取り出しやすい位置には、よく使う服や道具を配置するのが基本です。

私は、押し入れの手前や腰の高さに“頻出アイテム”を、奥や上段には“たまに使うもの”を収納しています。高齢の母でも出し入れしやすくなりました。

「なんとなく残っている物」を見直す

着ていない服、使っていないバッグ、壊れた収納ケース——気づけばたまっている「よく分からないもの」も、衣替え時は見直しチャンスです。

私は「この1年で使ったか?」を目安に処分候補にしています。思い出がある物は「保留箱」に入れて、後日あらためて判断すると気持ちもラクです。

圧縮袋や仕切りグッズで“整える”

雑多になりがちな押し入れも、収納グッズで区分けするだけでスッキリします。

私は、衣類は圧縮袋でかさを減らし、引き出しには100円ショップの仕切りボックスを活用。見た目も整って気持ちがいいです。

収納スペースも「掃除」してリフレッシュ

服を出したついでに、収納場所のホコリや湿気も対策しましょう。

私は、衣替えのたびに押し入れを拭き掃除し、除湿剤と防虫剤を新しいものに入れ替えています。これだけでも「片付けた感」が増して気持ちが軽くなります。

おわりに

衣替えは、“しまう”だけでなく、“整える・見直す”チャンスです。

無理せず、少しずつ。収納をすっきりさせることで、毎日の暮らしがもっと快適になりますよ。

ご相談はLINEが便利です。「これお願いできるかな?」という気軽なお声かけ、大歓迎です。お気軽にお問合せください!

おとなりサポートLINE相談バナー


おとなりサポートweb相談バナー


タイトルとURLをコピーしました