部屋の臭いが気になる時のセルフ対処法
「なんだか部屋の中がモワッとするなあ…」
そんなふうに感じること、ありませんか?
私も来客の前などに気づいて慌てたことがありました。特に閉め切った季節や雨の日などは、いつの間にか空気がこもっているんですよね。
今回は、そんなときに私がやっている“部屋の臭い対策”をご紹介します。
まずは「窓を開ける」だけでも違う
当たり前のようですが、やっぱり基本は換気です。
朝起きたら5分でもいいので、窓を2カ所以上開けて空気を入れ替えるようにしています。
たとえ外が寒くても、1回空気を動かすと、部屋のこもり臭さがぐっと減るんですよ。
臭いの元を探して「ピンポイント掃除」
私の経験では、においの原因は意外と限られています。
- 生ごみの入ったゴミ箱
- 流しの排水口
- 使ったあとの濡れたタオルや雑巾
- 靴箱の中
こういった場所をチェックして、気になるところはすぐに掃除したり、消臭スプレーを使ったりするだけで、かなり改善されます。
重曹やコーヒーかすで“自然な消臭”
私は市販の芳香剤の強い香りが苦手なので、よく重曹やコーヒーかすを使っています。
- 重曹は小皿に入れてトイレや下駄箱へ
- 使い終わったコーヒーかすは、フィルターごと乾かして玄関に置いてます
どちらもニオイを吸ってくれるので、簡単でおすすめなんですよ。
布ものは「日光+叩く」でリフレッシュ
クッションやカーテンなどの布製品も、においが染みつきやすい場所。
私は晴れた日に、クッションや座布団を日光に当てて、パンパンと軽く叩いています。
それだけで空気が変わる感じがして、気分まで晴れやかになるんですよね。
仕上げに「自分の好きな香り」を少しだけ
私は最後に、アロマスプレーを1〜2プッシュだけ。柑橘系やラベンダーなど、好みの香りをふんわりと部屋に広げるだけで、気分もリセットされる気がします。
香りは控えめに、「あれ?いい香り?」くらいがちょうどいいんですよ。
おわりに
部屋の臭いって、家に住んでいる本人ほど気づきにくいものなんです。
でも、ちょっとした工夫で、気になるにおいもやわらげることができますよ。
「なんだかにおうな」と感じたとき、今回の方法を思い出していただけたら嬉しいです。