冬用家電をしまう前の掃除ポイント

冬用家電をしまう前の掃除ポイント

「電気毛布やヒーター、しまう前にどう掃除したらいいの?」「次の冬に出したとき、ホコリまみれでがっかり…」——そんな経験ありませんか?

冬家電は、使わない時期が長いからこそ、しまう前のお手入れがとても大切です。特に高齢の方のご家庭では、掃除しやすく、次もすぐ使える状態でしまうのが安心です。

今回は、電気毛布・ヒーター・加湿器など、よく使う冬家電をきれいに保管するためのポイントをやさしくご紹介します。

電気毛布・こたつ布団は「洗濯&完全乾燥」

汚れがつきやすい電気毛布やこたつ布団は、洗えるタイプならしっかり洗ってから収納しましょう。

私は、母の電気毛布を洗濯ネットに入れて優しく洗い、風通しのよい場所で丸1日以上乾かしています。コード類は外して別袋にまとめて保管すると、からまり防止にもなります。

ヒーター・ストーブは「ホコリ+焦げ」をチェック

ファンヒーターや電気ストーブは、背面や吸気口にホコリがたまりやすく、焦げ跡が残ることも。

私は、掃除機でホコリを吸ってから、乾いた布と中性洗剤を少量つけた布でやさしく拭き取り、さらに乾拭き仕上げをしています。焼きつき臭の原因になる焦げ跡は、早めに対処します。

加湿器は「水垢・カビ対策」が大切

冬場に活躍した加湿器は、水タンクや内部にぬめりや水垢が残りやすく、放っておくとカビの原因に。

私は、クエン酸水や重曹水で部品をつけ置き洗いし、歯ブラシで細かい部分まで丁寧に掃除。十分に乾燥させてから元の箱か専用袋に収納しています。

コード類は「巻きすぎ注意」でまとめる

家電を片付けるときにコードをギュッと巻くと、断線やクセの原因になります。

私は、コードは8の字に緩く巻いて、結束バンドやマジックテープで留めています。コードだけ袋に入れて保管すると、次のシーズンにすぐ取り出せて便利です。

収納場所には「除湿剤」を忘れずに

押し入れや物置など、冬家電をしまう場所の湿気対策も重要です。

私は、除湿剤と一緒に新聞紙を敷いて収納しています。特に加湿器や毛布など湿気を吸いやすい家電は、風通しのよい場所にしまうようにしています。

おわりに

冬家電は「しまうときにきれいにしておく」だけで、次のシーズンがぐっと快適です。

少しの手間で長持ちにもつながり、衛生面でも安心です。

ぜひ、ご自身やご家族に合わせて、無理のない範囲で始めてみてくださいね。

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