不用品を運び出すときに便利な「荷物仕分け袋」
「不用品をまとめたいけれど、どこから手をつけていいか分からない」「まとめたものが重くて持ちづらい」そんなお悩み、ありませんか?
私も昔、実家の片付けをしていたときに、いろんなモノをごちゃ混ぜに袋に入れてしまって、あとから仕分けに手間取った経験があります。それ以来、「仕分け袋」をうまく使うことで作業が格段にラクになったんですよ。
今回は、不用品をスムーズに運び出すための“仕分け袋の活用術”をお伝えしますね。
袋は「種類ごと」に分けて使いましょう
私が実践しているのは、「燃えるごみ用」「リサイクル用」「まだ使えそうな物用」といった感じで、袋を用途別に分けることです。
100円ショップなどで色の違う袋やラベル付きの袋を選ぶと、見た目でも分かりやすくなります。私はそれぞれに名前を書いた紙を貼って、中身を間違えないようにしています。
小さくても“自立する袋”が便利です
仕分け袋には、床に置いたときにくたっとならない「自立型」の袋を選ぶのがポイントです。
私は布地タイプのトート型や、プラスチックの折りたたみコンテナをよく使います。中身が少なくても倒れないので、両手が空いて作業しやすくなるんです。
重い物は“1袋に詰めすぎない”のがコツ
不用品の中には、食器や本など意外と重たいものもありますよね。私は1袋に詰めすぎず、「少し物足りないかな?」くらいで留めておくようにしています。
両手で持てる重さか、片手でも持ち上げられるかを目安にすると、あとで運びやすくて助かります。
「まとめて運ぶ」にはキャリーもおすすめ
私は仕分けた袋をまとめて運ぶときに、小さなキャリーカートを使っています。庭から車まで、距離があるときにとても便利ですよ。
袋に持ち手が付いていると、引っ掛けて移動できるのでなおさらラクになります。
最後に「捨てる・渡す・残す」で分けておく
仕分け袋を使いながら、不用品は「捨てる物」「誰かに渡す物」「保留して後で考える物」の3つに分けるようにしています。
この方法なら、迷って手が止まってしまうことも減りますし、家族と共有するときにも説明しやすいですよ。
おわりに
不用品を運び出すときのストレスは、「袋の使い方」を工夫するだけでずいぶん変わってきます。
体への負担を減らしながら、効率よく、そして自分に合った方法で作業を進めてみてくださいね。