網戸の取り外しと掃除を一人でやる手順
「網戸の掃除をしたいけど、一人でできるか不安…」「はずすのも戻すのも難しそう」そんなふうに感じたことはありませんか?
私も最初は「網戸は誰かと一緒じゃないとムリ」と思っていたのですが、ちょっとした工夫と順番を守ることで、一人でも安全に、しかもスムーズに掃除ができるようになったんです。
今回は、私が実践している“網戸の取り外しと掃除を一人で行う手順”をご紹介しますね。
網戸を外す前に「位置と構造」を確認
まずは、どの方向にスライドするか、上下どちらに持ち上げれば外れるかを確認します。私は外す前にスマホで写真を撮っておくこともあります。戻すときの参考になるんですよ。
多くの網戸は上に持ち上げると下が外れるタイプです。無理な力を入れず、動きが悪いときはレールにたまったホコリを先に軽く拭いておくといいですよ。
作業は“風の少ない日”を選びましょう
網戸は大きくて風を受けやすいので、私は天気の良い風の少ない日を選んで掃除しています。
取り外した後は、倒れないように壁に立てかけたり、ブルーシートの上に寝かせたり。周囲に物がないスペースを確保するのもポイントですね。
掃除は「濡れ雑巾→中性洗剤→水拭き」の順で
私はまず乾いた布でホコリを払い、次にぬるま湯で濡らした雑巾で軽く拭きます。そのあと、中性洗剤を薄めた水にスポンジを浸して、網の目に沿ってやさしくこするだけ。
最後にきれいな水で濡らした雑巾で洗剤を拭き取れば、スッキリきれいになりますよ。
外さず掃除する方法もあります
外すのが難しい方は、無理せず網戸を付けたまま掃除する方法も。
私は長柄のスポンジワイパーに雑巾を巻いて、表と裏を交互に拭くようにしています。上部が届かないときは、踏み台ではなく伸縮ポール付きの道具を使うと安全ですね。
元に戻すときは「レールに沿わせてゆっくり」
掃除が終わったら、取り外したときの写真を見ながら戻します。
私は、下のレールを確認しながら、片方ずつゆっくりはめ込むようにしています。もしスムーズに入らない場合は、少し角度を変えると入りやすくなることも。
おわりに
網戸の掃除は面倒に感じるかもしれませんが、手順をおさえれば一人でも十分できる作業です。
無理せず、自分のペースで取り組んでみてくださいね。きれいな網戸から入る風は、ほんとうに気持ちがいいものですよ。