季節ごとのスリッパ管理と入れ替え術
「冬用のスリッパを出したいけど、どこにしまったっけ?」「古くなったスリッパがたまってしまう」——そんなお悩み、ありませんか?
実は、スリッパも季節ごとに入れ替えて管理することで、快適さも衛生面もぐっと向上するんです。
今回は、南島原市で一人暮らしをしている高齢の方やその娘さん世代に向けて、無理なく続けられるスリッパの入れ替え術をご紹介します。
ステップ1:スリッパは「季節で3タイプ」に分ける
私は、スリッパを以下の3種類に分けています。
- 春夏用(通気性のいい布地・メッシュタイプ)
- 秋冬用(あたたかい起毛タイプ)
- 来客用(きれいな状態のものを1〜2組)
季節の変わり目に入れ替えると、足元が心地よくなります。
ステップ2:入れ替え時に「洗濯 or 拭き掃除」でリセット
収納前には一度きれいにするのがポイント。
私は、洗えるタイプのスリッパは洗濯機で洗い、乾燥後にしまっています。洗えない素材は除菌シートで拭いてから、しっかり乾かして収納します。
ステップ3:「収納ボックス」でまとめて保管
季節ごとに使わないスリッパは、ボックスにまとめて収納しておくと便利です。
私は、不織布のケースに「夏用スリッパ」「冬用スリッパ」とラベルを貼ってクローゼットに保管。こうしておくと、入れ替えも迷いません。
ステップ4:古くなったスリッパは“処分リスト”へ
スリッパは意外と劣化が早いもの。汚れやすいので、定期的な見直しをおすすめします。
私は、底がすり減ったり、型くずれしてきたものは「掃除用に使ってから処分」と決めています。ため込まずに循環させることがポイントです。
ステップ5:来客用は「使用後→すぐ拭く→乾燥」で清潔に
来客用のスリッパは、使用後にすぐお手入れすると次回も気持ちよく使えます。
私は、使ったその日のうちにアルコールで拭き、風通しのいい場所で乾かしています。頻繁に使う家庭では、洗える来客用スリッパがおすすめです。
おわりに
スリッパの入れ替えは、季節ごとの暮らしを快適にしてくれる大切な習慣です。
少しの工夫で、足元の心地よさも、お家の印象もぐんと良くなりますよ。
ぜひ、できるところから試してみてくださいね。