季節ものをまとめて収納できるアイテムとは?
「季節ごとに使う物がバラバラになって探しにくい」「どこに何をしまったか分からなくなる」——そんなお悩み、ありませんか?
冬用の毛布、夏の扇風機、こたつ布団や加湿器など、季節ごとに使うアイテムは意外と多く、それぞれ場所を取りますよね。
今回は、南島原市で一人暮らしをしている方や、その娘さん世代に向けて、季節用品を上手にまとめて収納できる便利なアイテムと整理術をご紹介します。
圧縮袋:かさばる布団類をスリムに収納
冬用の毛布やこたつ布団は、収納場所を圧迫しがち。
私は、大きめの圧縮袋を使って押し入れの上段に縦に収納しています。布団を乾かしてから圧縮することでカビも防げて、次のシーズンも快適に使えます。
キャスター付き収納ケース:移動がラクで出し入れ簡単
季節家電や衣類など、重さのあるものは動かしやすさが大切です。
私は、衣装ケースの下にキャスターを取り付けて、クローゼットの下段に収納。高齢の母も「引くだけで取り出せて便利ね」と喜んでいます。
ラベル付き収納ボックス:「いつの何」が一目で分かる
箱にしまったものが分からずに中身を全部出す…そんなストレスを防ぎます。
私は、ラベルライターやマスキングテープに「冬用/こたつ布団」「夏/サーキュレーター」などと記入し、側面と上部に貼っています。誰が見ても分かるようにしておくのがポイントです。
中身が見えるクリア収納:探し物ゼロに
透明な収納ケースなら、中を開けなくても中身が確認できます。
私は、季節外の装飾品(クリスマスやお正月飾り)などは透明ケースに分類して保管。まとめてラベルも貼っておけば、取り出すときも迷いません。
「季節ごと」ではなく「使用月ごと」に分類も便利
春・夏・秋・冬で分けるのではなく、「3月〜5月」「6月〜8月」などの使用月でグルーピングすると、出し入れのタイミングを見逃しません。
私は、透明ボックスのふたに「春先〜梅雨まで」などのメモを貼っておき、次の季節が近づいたらその箱だけを出すようにしています。
おわりに
季節用品は、収納方法と道具をちょっと工夫するだけで、ぐっと使いやすくなります。
「どこにあるか分かる」「出し入れが簡単」「次のシーズンも気持ちよく使える」——そんな仕組みをつくることで、日々の生活がもっと快適になりますよ。