郵便受けの確認を定期化する方法

郵便受けの確認を定期化する方法

「久しぶりに実家に行ったら、郵便受けがチラシでいっぱい」「大事な手紙を見逃していた」——そんな経験はありませんか?

空き家や留守がちの家では、郵便受けの確認を怠ると、郵便物の紛失や個人情報の流出、防犯上の不安にもつながります。

今回は、高齢の親やその娘さん世代でも無理なくできる、郵便受けの点検を“定期化”する工夫をご紹介します。

「○曜日は郵便チェックの日」にする

私は、母と一緒に「毎週日曜は郵便受けチェック」と決めて予定表に書き込んでいます。

定期的な習慣にしておくと忘れにくく、何か異変(大量の郵便、見知らぬチラシなど)にも早く気づけるようになります。

貯まらないよう“持ち帰り袋”を設置

私は、実家の郵便受けのそばに「郵便持ち帰り用の布袋」を常備しています。手紙をさっと入れてまとめて中で仕分けできるので楽なんですよ。

両手がふさがっていても、引っ掛けるだけの袋があると便利です。

家族や近所の人と「見守り連携」

遠方に住んでいて毎週は通えない場合、近所の親戚や知人に「郵便受けの状態が変だったら連絡を」とお願いするのも安心です。

母の家では、近所の方が「郵便が3日分たまってたから、気になって」と連絡をくれて助かったことがあります。

郵便物はすぐ「仕分け or 写真保存」

私は、重要そうな郵便物はその場で写真に撮ってスマホに保存。あとから娘にも確認してもらえるようにしています。

ごちゃごちゃしがちな郵便物も、写真で記録しておくと整理が楽になりますよ。

長期不在時は「一時転送」や「配達休止」も検討

旅行や入院などで家を留守にする場合は、郵便局の「一時転送」や「配達の一時休止サービス」を活用するのもおすすめです。

私は、母の入院中に転送届を出して、娘の自宅に一時的に送ってもらいました。不要な郵便の山に悩まずに済みましたよ。

おわりに

郵便受けの確認は、小さなことのようでいて、安心を保つ大事なポイントです。

「定期化」するだけで、防犯・健康・情報のすれ違いを防ぐきっかけになります。

どうぞ、今日から“わが家のルール”として取り入れてみてくださいね。

 

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