電球が切れたときの「届かない」問題を解決する裏ワザ
電球が切れたことに気づいて、「替えなきゃ」と思っても、いざやろうとしたら「手が届かない…」「脚立が不安で登れない…」ということ、ありませんか?
私も昔、椅子に乗ってぐらっとバランスを崩したことがあって、それ以来「届かないときはどうするか」を先に考えるようにしています。今回は、そんなときに役立つ工夫や道具をご紹介しますね。
脚立を使うなら「一段低め+長い道具」
高い位置の電球でも、必ずしも背伸びする必要はありません。私は安全のために「一段低めの脚立」にして、長い電球交換棒を使っています。
ホームセンターや通販でも買えますが、100円ショップでも簡易的なものが見つかることがあります。無理に腕を伸ばすより、長さでカバーするほうが安全なんです。
「電球キャッチャー」があると安心
最近は「電球キャッチャー」と呼ばれる、電球を挟んで回せる先端付きの棒が便利なんです。私は親戚から譲ってもらったものを使っていますが、脚立に登らずに取り外しができるのでとても安心です。
天井の高さに合わせて、伸縮できるタイプがおすすめですよ。
椅子やテーブルは使わない
よく「椅子で届くかな」と思ってしまいますが、これはとても危険です。私も昔、ダイニングチェアに乗ってヒヤリとしたことがあります。
椅子やテーブルは軽くて不安定ですし、床が滑ると転倒のおそれもあります。脚立がない場合は、交換は別の日にする、という判断も大切です。
家族やご近所さんに声をかける選択も
どうしても届かないときや不安があるとき、私は近所に住んでいる親戚に「悪いけど、手伝ってくれる?」と頼むようにしています。
無理してケガをするよりも、少しの助けを借りる方が安心です。声をかけやすい関係を普段から築いておくのも、大事な暮らしの知恵かもしれませんね。
交換しやすいLED電球に替えておく
頻繁に交換しなくていいように、私は天井の電球は長寿命のLEDタイプに替えました。少し高めの値段ですが、5年〜10年持つといわれているので結果的にラクなんです。
「次の交換はいつかわからないけど、しばらく安心ね」と思えるだけでも、気持ちがずいぶん違いますよ。
おわりに
電球の交換は、身近な作業ですが意外と危険が伴うこともあります。でも、道具や考え方を少し変えるだけで、安全にできるようになるんです。
無理をせず、自分に合った方法を選んで、安心して日々を過ごしてくださいね。