長柄付き掃除道具で手が届く場所を増やすには?
掃除をしていると、「あそこも拭きたいけど、手が届かない…」「背伸びしても届かない場所が残っちゃう…」なんてこと、ありませんか?
私も昔は、椅子に乗って雑巾を持っていたのですが、不安定で怖い思いをしたことがあります。それ以来、安全に、そして無理なく掃除できるように、長柄付きの道具をいろいろ試すようになったんです。
今日は、私の経験から「長柄付き掃除道具で届く場所を増やすコツ」をご紹介しますね。
まずは「どこが届かないか」を把握する
掃除道具を選ぶ前に、「自分の家のどこが届かないのか」を知っておくことが大切です。私の場合は、エアコンの上、カーテンレール、押し入れの天井などが届きづらい場所でした。
どの位置が掃除しにくいのかを確認してから道具を選ぶと、無駄がなくて使いやすいものが見つかりますよ。
市販の「モップ系道具」をうまく使う
長柄モップは100円ショップでも手に入る便利なアイテムです。私は、使い捨てシートを取り付けられるタイプのモップをよく使っています。
柄が伸縮できるので、高い場所から床まで幅広く使えて便利です。掃除機が届かないすき間にもスッと入るので、手軽で続けやすいのがうれしいですね。
自作で工夫するのもあり
買うのはちょっと…という方には、私がやっている「割りばし+輪ゴム+布」方式がおすすめです。割りばしや細長い棒に布を巻いて輪ゴムで固定するだけで、簡易的なお掃除棒ができちゃいます。
窓の桟や家具の裏など、細かい部分の掃除にちょうどいいんです。汚れたら布を替えるだけなので経済的ですよ。
道具は「軽さ」と「長さ」のバランスが大切
長柄道具は長ければいいというものではありません。私は一度、長すぎるモップを買ってしまい、扱いにくくて手が疲れてしまったことがありました。
自分の身長に合った長さ、そして軽くて動かしやすい素材のものを選ぶと、掃除がぐっとラクになります。
届かないからこそ「定期的に」チェックする
高い場所や家具の裏は、「見えないから」とつい後回しにしがちですが、私は月に一度だけ、長柄道具を使って掃除する日を決めています。
無理にやるよりも、「今日はこの場所だけ」と決めておくと気がラクになりますし、汚れも溜まりにくくなるんですよ。
おわりに
長柄付きの掃除道具は、無理な姿勢をせずにすみ、体への負担も少なくて本当に助かります。
「できる範囲で、無理なく」が続けるコツ。道具をうまく取り入れて、安心で快適なお掃除時間をつくっていきましょうね。